長年 ErgoDash を使っていたのでなれないキーマップでタイピングしています。
##Before
##After
##所感
BLE Micro Pro x2 で無線化しました。
遊舎工房でキースイッチテスターを買った で書いたとおり Durock POM Linear Piano lubed を主軸に T1 Sunflawer lubed などを一部に使用しています。
やはり左手小指が 60g 前後のキーでは重すぎたので、遊舎工房のテスターからパーツ取りして使いました。
ほんとにもう見た目がかっこよすぎる....。尊い……。というのが第1印象ですが、機能性としても 十字キーがないことを理由に HHKB を使えなかった自分には最高の配列です。
あと、 とにかく作りやすく「表面実装は自分には難しいかな…?」と思っていましたが意外にすんなり実装できたしほとんど迷わず作れました。ダイオードの文字が見えなかったときは老眼を疑ったけど部屋が暗いだけだった。
いくつかハマった点はありましたが、作り易く設計してくださった & 手厚いビルドガイドを作ってくださったサリチル酸さんには感謝しかありません。
その他細かい所感は箇条書きで…
Durock POM Linear でタイピングするのめちゃくちゃ楽しい!!!!
63.5gf とか自分の指の重さに比べたら誤差ですよね。
想定通り、そこそこ音がなるので、静音バージョンのキーボードも必要では…?
キースイッチの楽しさに気づいてしまったので他のスイッチも試してみたい。テスターで部分的に試すだけではやはりわからない部分が大きい。
BLE Micro Pro の設定にめちゃくちゃ時間がかかってしまった。
シンプルに BLE Micro Pro に対する理解が欠如していた。しっかりしたドキュメントがあるのだから最初に読め。
どうやら Master の電源を切ると Slave 側のキーマップが消えてしまうようで、動作確認が難航してしまった。
おそらく自分が何か設定ミスっているので見直す必要がある。(セーフモードなどのせい?)
追記)QMK configurator から keymap.jsn の書き込みに失敗する場合があるらしい。私の場合は 609 文字目で JSON の中身が途切れる現象が発生していました。BLE Micro Pro を USB 接続して keymap.jsn を直接編集すると再発しなくなりました。
以前、USB Type-B だった時代には左右のラグがツラくて有線に戻してしまった記憶があるのだけど、今回は全く感じなかった。
ミスって1キーダメにしてしまった
右の一番手前左のキースイッチを換えるとき、力を込めすぎて PCB からメシッという音が…
無理をした自分が悪いが、使用頻度がめちゃくちゃ高い位置なのでもう一台買うか悩む……
1キーダメにしてしまったし、もっとキースイッチを試したいのでもう一台作ろうかなと思います。
Guide68 の配列が最高なので、同じのを有線でもう一台作るか、ソケット化できるようになるまで待つかはまだ決めかねている…。