キーボードを自作する(方針変更編)
この記事は 自作キーボード設計ガイド Vol1 設計入門編 という書籍を参考にキーボードを自作し、その経過を記録しているものなので詳細が気になる方は購入をオススメします。
これまで愚直にガイド通りにやっていましたが、パーツ眺めたり仕様を考える中でいくつか変更したい部分があったのでそれに合わせて PCB や回路図を微調整しました。
##作業メモなど
スイッチプレートの作成・ネジ穴の設定・ PCB のネジ穴をエッジカットにマージするところまでやった
配線進めると手戻りヤバそうなので引き返すならこのあたり
BMP の電源はボタン電池を避けたかったので、ガイドから電池関連の設定を削除
キーボードにしか使わないボタン電池の在庫管理と、乳幼児のいる環境での運用に対する不安など。
ショットキーバリアダイオードや電池用接続端子、積層セラミックコンデンサなどの部品の入手の手間も地味に高い。
電池用接続端子(Conn_01x02)と配線削除
Bat+ へのラベルと、 Bat- から GND への配線削除
電源は のぎけす屋さんの単四電池昇圧モジュール を使用。 Bat+, Bat- をビニール線などでハンダ付けする予定。
配布する予定はないのでボトムプレートとカバープレートは作らない
ホットスワップ時に PCB が脱落してしまうので、PCB にもネジ穴を作る
施策とはいえネジ穴・スペーサー穴だらけ.....。
XDA キーキャップ以外の選択肢があまりないのでキーのサイズを変えようか悩んだが、既に手戻りがかなり多いので諦め。キーキャップ作れば良いのでは....?とも思ったが、現代では個人で自作キーキャップ作るのは難易度高そう。