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2023 年は何をするか

2020 年にブログ作って以来全く投稿していませんでした。あるあるですね。

振り返らず、目標も宣言せずになあなさと生きてきましたが、もう少し先を見据えて(そして過去を省みて)生きていきたいと思います。

##2020 年

この年の始めに少人数スタートアップに転職しフルスタックエンジニア(?) として労働していました。

Next.js, Elm, Rails, WordPress, AWS など扱って自社サービスの開発をしていましたが、年末には資金繰りが上手くいかずに受託開発で出向となり、最後は Rails, AWS 周りの実装を中心にプロマネの真似事をやっていました。

この時点で TS で型安全に開発することが楽しくなり、1度フロントエンド専任になりたいと思っていた記憶です。

##2021年

社の資金繰りが上手くいっていなかったこと、その上で社の方針に納得がいかなかったこと、この年の中頃に第一子が生まれる予定だったことなどを理由に転職活動を開始しました。

転職を前提としたお試しの業務委託先を1月から探していましたが、運良くすぐに良い会社と巡り会うことができ、 4月で転職しました。

新しい職場では、定期会員向けのマイページ開発が主な業務です。(JS で書かれた React 案件)

プライベートでは第一子が爆誕し、産前から産後まで一年中てんやわんやでした。

この年は副業をあまりできず、新しいことのキャッチアップがほとんどできなかった記憶...。

##2022年

本業では JS で書かれたプロジェクトを TS 化することに四苦八苦していました。

とりあえず全部 .ts(x) に変換して後追いで any を潰すことも検討しましたが、コードベースが巨大すぎて Implicit any のモグラ叩きに撃ち漏らしが発生しそうだったため、下記の戦略で進めました。

詳細は社のブログに書くと思います。

  • strict: true で移行開始

  • 明示的な any は許容(ただし極力 known を使用)

  • 既存ディレクトリ構成を変更しつつ、アクティブな物は .ts(x) に、使われていなさそうな物は @deprecated フラグを立てる

  • Redux 関連の型付けを優先

また、副業では業務で初めて全文検索エンジン (OpenSearch) を扱いました。

趣味で遊ぶのと違って仕事で使うと様々な要件で知識が深まるので楽しいですね。

プライベートでは息子氏が保育園に通いだし、発熱・休園(コロナ含む)・休日の遊び相手など慌ただしい日々を過ごしています。

ただ産後半年の頃のようにずっと張り付いている必要は無くなってきたので、余った時間はゲームをしていた記憶しかないです。

それと人生で初めて GitHub に 365 日連続 Contribution を刻むことができた年でした。

##2023年

今年は本当に忙しく、2月にはオクトパストラベラー II, 5月には TotK, その他ハリポタや FF XVI, ToS などなど...前半だけでもたくさんのゲームが発売されます。

それらのゲームをこなしつつ、下記やっていきます。

  • 日常で扱う技術スタックがコンフォートゾーンになりつつあるので、新しい事に取り組んで素振りしつつ業務に取り入れる。

    • Rust は各所からおすすめされているのでやってる。今やってる本の写経が終わったら API サーバー書くか、 Tauri でなんか作りたい。

    • 会社で Python (FastAPI) を使っているが、そろそろバックエンド・インフラ方面でも結果出せるようにしていきたい。

    • supabase, Svelte, SolidJS, qwik, Astro などフロントエンド領域でも試していない物が積み上がっている。

  • 積んでた本を読む。

    • 2021年, 2022年は本を買うだけであまり読めなかったので大量に積まれている...。

    • 買ってない本も Amazon の wish list に溜まっているので逐次買っていく。(お金ないので誰か買っておくれ)

    • とりあえず冊数を積むことを KPI に置くので、さらっと読みつつ記憶に残ったことの読書感想文を書く。

  • 毎日コード書く。

    • 「365日連続 Contribution はあまり意味ない」的なブログ記事も見るけど、目標設定の粒度として自分には合っている。

    • 「コントリビューションを途絶えさせないために新しい技術触る」とかあってもいいじゃない。

  • ブログ書く。

    • いつまでも日本語が苦手とか言ってられない

    • いつ転職するかわからないけど、対外的に見せられるアウトプットが欲しい。

以上、「小さく続ける」が 2023 年のテーマです。

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